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LINE利用者の半数が「ブランド・サービス」を友だちに追加

2012年11月28日 00時40分更新

記事提供:通販通信

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 インターネットメディア総合研究所は11月27日、無料通話・無料メッセージアプリ「LINE」の最新動向とユーザーの利用動向を多角的に分析した「LINE利用動向調査報告書2013」を発表した。

 調査報告書によると、スマートフォンユーザーにおける性年代別の利用率は、若年層の利用率が高い傾向にある。特に高いのは女性の若年層で、女性10代のLINE利用率は73.0%、女性20代も64.8%と高かった。男性も若年層の利用率が高く、男性20代で54.8%、男性10代で50.2%と半数を越えている。30代~50代は3割程度の利用率、60代以上では男性が7.2%、女性が15.5%と極端に低かった。

 公式アカウントの「ブランド・サービス」のいずれかのアカウントを「友だち」に追加しているユーザーの比率は48.3%となり、LINEユーザーの約半数は何かしらの「ブランド・サービス」とコンタクトがあることが分かった。

 企業が提供する無料スポンサードスタンプをダウンロードしたことのあるユーザーは45.0%。「スパイダーマン」が17.0%で最も高く、「ひよこちゃん」が16.4%、「なっちゃん」が13.6%だった。

 ■「調査結果」(http://www.impressrd.jp/news/121127/LINE

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