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柳谷智宣の「神アプリの説明書」 ― 第5回

クラウドストレージの決定版「Dropbox」を徹底解説

2012年11月20日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 ネット上にファイルを保存できるオンラインストレージサービスが人気を集めている。ネット接続さえあれば、ネットカフェのPCやスマートフォンからでもアクセスできる便利さが人気の理由。そこで、今回は、老舗かつ定番の「Dropbox」の使い方を紹介しよう。

「Dropbox」でネット上にマイファイルを保存しておく

Dropbox

作者:Dropbox, Inc.
価格:無料


歴史が古く連携サービスが多い「Dropbox」

 今ではクラウドストレージサービスはたくさんあるが、「Dropbox」は黎明期の2008年からサービスを開始。無料で2GBの容量を利用でき、PCに作成された「Dropbox」フォルダーを自動的にクラウドストレージと同期するのが特徴。ほかのPCの「Dropbox」フォルダーとも自動同期する手軽さが人気を集めた。当時は、無料かつ大容量で、フォルダ自動同期型のクラウドサービスは「Dropbox」くらいしかなかったので、多数のユーザーを獲得した。

 Dropboxは歴史が古いので、さまざまなアプリやサービスと連携しているのもウリだ。例えば、NASと直接同期したり、レンタルサーバーのデータを同期したりできる。スキャンアプリやカメラアプリからDropboxに保存するできることも多い。Facebookとも連携しており、Dropbox内のファイルを共有することができる。

 個別の機能や価格で比べると、ほかにも優れたサービスはあるのだが、総合力では今でもDropboxが最強のクラウドストレージと言っていいだろう。

 対応プラットフォームも広く、WindowsやMacはもちろん、LinuxやiOS、Android、BlackBerry、Kindle Fireといったモバイル版のアプリも無料で提供している。手持ちのどの端末からも、マイファイルにアクセスできるのは便利このうえない。

無料で利用できる容量を増量する
チュートリアルをこなしたりSNS登録すると容量がアップ

 まずはアカウントを作成する。メールアドレスさえあれば、無料で作成できる。大切なファイルにアクセスするアカウントなので、パスワードは推測されにくい文字列にしておこう。

 アカウントを作成したら、すぐに利用できるが、まずは容量を増やそう。初期設定では2GBの容量まで利用できる。有料で100GB(月額9.99ドルもしくは年額99ドル)、200GB(月額19.99ドルもしくは年額199ドル)、100GB(月額49.99ドルもしくは年額499ドル)まで増量するプランが用意されている。とはいえ、無料でも容量を増やせるので、まずはコストをかけずに利用してみよう。

 チュートリアルを遂行すると250MBプラス、TwitterやFacebookアカウントに接続するとそれぞれ125MBプラス、フィードバックを送ると125MBプラスといった具合だ。これらの作業はスマホではできないので、PCで行なおう。効率がいいのは、知人にDropboxを紹介して使ってもらうこと。これなら、1人につき500MBまでアップする。無料でも最大で16GBと約8倍まで増量できるので、迷惑がかからない範囲でチャレンジしてみよう。

「Dropbox」アプリを起動し、「Dropboxは初めて」をタップ。既存ユーザーなら「Dropboxユーザー」をタップし、ログインするアカウントを登録する。パスワードは6文字以上で設定
規約に同意する写真やスクリーンショットを自動的に「Dropbox」にアップロードする許可を与える
「Dropbox」にアクセスできたPCのブラウザーで「Dropbox」にアクセスし、容量を増やす
紹介ビデオを見たり、各種作業を行なうことでストレージを増量できるTwitterやFacebookとアカウントを連携させても容量がもらえる

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