11月6日、エプソンダイレクトはWindows 8搭載の14型ノートPC「Endeavor S シリーズ NY2300S」を発表。受注を開始した。
「Endeavor NY2200S」の後継モデルで、ディスプレイの解像度はWXGA(1366x768)。一般的なスタンダードノートPCの多く採用されている15.6型ワイドWXGA液晶と同じ解像度を備えながら、本製品の液晶ディスプレイが一回り小型なため幅350×奥行235×高さ32~38mm、質量約2.0kgという小ぶりな本体サイズになっているという。
「Endeavor S シリーズ NY2300S」の製品ラインナップは、基本構成価格3万4980円の「バリューモデル」と同4万9980円の「スタンダードモデル」の2種類。バリューモデルはCeleron B830(1.8GHz)と2GBメモリ、320GB HDDを搭載。スタンダードモデルは、Core i5-3210M(2.5GHz)、4GBメモリ、500GB HDDとなる。同社では、「BTOは煩雑」「どれを選べばいいかわからない」というユーザーでも予算と用途に合わせてパッケージモデルを選ぶだけのため、BTO対応モデルに比べてより簡単に購入できるとしている。