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Windows RTタブレットのリファレンス機器

これは日本でも売るべき! Microsoft Surfaceを体験

2012年11月03日 12時00分更新

文● 小西利明/ASCII.jp編集部

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 すでに「開封の儀」でもお伝えしたとおり、日本未発売のWindows RTタブレット「Microsoft Surface」が編集部にやってきた。Windowsについてはあくまでソフトウェアだけを手がけ、パソコン自体の開発・販売はパソコンメーカーに委ねてきたマイクロソフトが、方針を転換して自ら開発・販売する初めてのタブレットである。

Surfaceとキーボード付きの「Touch Cover」という基本構成。これで599ドル

 マイクロソフトがなぜSurfaceを自ら手がけるのかについては、こちらの西田宗千佳氏の分析をご覧いただくのがわかりやすい。「Windows RTの魅力を最大化する」ために登場したSurfaceだが、実物はその目標に違わぬ、実に魅力的なタブレットとなっている。

マットブラックでシャープなデザインは
さながら「モノリス」のよう

 編集部で購入したSurfaceは、ストレージ容量32GBで、キーボードにもなる「Touch Cover」が付属のモデル。この構成で価格は599ドル(約4万8000円、税別)。Touch Coverなしの最も安価な構成なら499ドルで、Touch Cover単体は119.99ドルで販売されている。セット構成のTouch Coverは黒のみで、他の色(黒以外4色を用意)が欲しければ単体で買う必要がある。ちなみに、本稿執筆時点で白のTouch Coverは売り切れている。なお本体のカラーは黒のみだ。

つや消し黒の本体背面。Windowsマークのある部分がKickstand

 Surfaceを手にしてまず驚いたのは、価格からくるイメージ以上に上質な質感があることだ。ボディーはディスプレー面や底面から側面へと流れる角はエッジが立っていて、つや消しの黒いボディーと合わせて、どことなく「モノリス」のような印象を受ける。背面の下半分には、「Kickstand」と称する開閉式のスタンドを備えるのが特徴であるが、このスタンドを開閉する際のカチッとした動きも、上質さを感じさせるのに一役買っている。これで499ドルとは驚きだ。

エッジの立ったボディーライン。つや消し黒の塗装と相まって上質さを演出背面のKickstand。カッチリとした動きでぐらつきもなく、質感と信頼性の高さを感じさせる
カバーを背面に回して純タブレット状態。ディスプレーは5ポイントマルチタッチ対応。表面は少々指紋が目立ちやすい

 本体の重さは約680g(1.5ポンド)。Touch Coverが約208.6gなので、写真の構成では重さ約890g弱となる。Surface+Touch Coverの重さは、iPad+Smart Coverより若干重いくらい。それに簡易キーボードが付いているわけだから、iPad+Smart Cover+外付けキーボードの構成よりも軽い。厚さは本体が約9.4mm(0.37インチ)、Touch Coverは約3mmで、合わせて約12.4mmとなる。

付属のACアダプターも本体に合わせたコンパクトでシャープなデザイン。本体との接続プラグは、MacBookの「MagSafe」と同様の磁石で固定されるタイプ

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