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大手ECサイト運営企業、8割がリニューアルを検討

2012年10月29日 00時44分更新

記事提供:通販通信

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グラフ資料 ワークスアプリケーションズは10月26日、「ECサイト・通販運営企業担当者のEC・通販サイトリニューアルに関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。

 対象人数は71人(主に大手企業ECサイト・通販運営者)、調査時期は9月。

 調査結果によると、昨年に引き続き大手企業の約8割がリニューアルを検討。興味のあるトピックとしては「SNS活用プロモーション」(回答数39)、「スマートフォン対応」(同32)となった。この2トピックは、SEOやリスティング、バナー広告、アフィリエイトといった既存プロモーションよりも大きく興味を持たれる分野となっており、成功事例などのより多くの情報が求められている。

 一方で「顧客データの分析」(同28)および「リピート率の向上」(同26)へのニーズの高さも顕著となり、大手のEC・通販サイト運営において、既存サイトの各種分析による施策が、今後の自社EC・通販サイト発展に重要とした。

 また、「SEO」(同19)、「O2O連携」(同18)、「他社との差別化」(同18)が上位にランクイン。SEOについては、昨今の検索エンジンの検索アルゴリズム変更などの影響で、大手EC・通販サイト運営者の大きな関心事項になっている。

 ■「調査結果」(http://www.worksap.co.jp/topics/news/2012/1026.html

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