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本物の弾薬箱を使用したWindows 8搭載PC「弾薬箱PC」が展示中

2012年10月27日 23時45分更新

文● 増田

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 本物のアーモボックス(弾薬箱)を筺体に流用した改造PC「弾薬箱PC」が、最新のWindows 8をインストールした状態でドスパラ パーツ館で展示されている。

持ち運びにも便利? なアーモボックス(弾薬箱)を筺体に流用した改造PC「弾薬箱PC」

 この「弾薬箱PC」は、以前2012年版「新スーファミPC」を製作した同店スタッフのE氏が手掛けたもの。「Trinityを使った改造PCを以前から考えていた」ということで、CPUにはAMD「A10-5700」を、マザーボードにはMini-ITX対応のASRock製「FM2A75M-ITX」を使用している。

防水仕様となっている頑丈なフタは取り外し可能。本体は縦置きでも使用できる

内部にはMini-ITX対応のマザーボード「FM2A75M-ITX」や、リムーバブルケース「DP-HD522BB」などを組み込み済み。CPuクーラーの位置調整に苦労したとか

 なお、設計から実際の組み込み、完成までに要した期間は約1週間。そのほか、Intel SSD 520やアビー製のACアダプター「AC150-AP04AA」など、使用パーツはすべてドスパラ パーツ館で購入可能という(約7万円程度)。
 しばらくの間、店頭でWindows 8をインストールした状態で展示予定とのことなので、同店に立ち寄った際に見てみるといいだろう。

製作過程の様子も同時に掲載されているので気になる人は読んでみるべし

【取材協力】

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