本物のアーモボックス(弾薬箱)を筺体に流用した改造PC「弾薬箱PC」が、最新のWindows 8をインストールした状態でドスパラ パーツ館で展示されている。
この「弾薬箱PC」は、以前2012年版「新スーファミPC」を製作した同店スタッフのE氏が手掛けたもの。「Trinityを使った改造PCを以前から考えていた」ということで、CPUにはAMD「A10-5700」を、マザーボードにはMini-ITX対応のASRock製「FM2A75M-ITX」を使用している。
なお、設計から実際の組み込み、完成までに要した期間は約1週間。そのほか、Intel SSD 520やアビー製のACアダプター「AC150-AP04AA」など、使用パーツはすべてドスパラ パーツ館で購入可能という(約7万円程度)。
しばらくの間、店頭でWindows 8をインストールした状態で展示予定とのことなので、同店に立ち寄った際に見てみるといいだろう。