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トレンドマイクロが「セキュリティ脅威マップ」、「リモートアラーム」など公開

無償セキュリティツールをWindowsストアで公開

2012年10月29日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月26日、トレンドマイクロは3種類のセキュリティアプリケーションをWindowsストアで無償公開すると発表した。

Windows 8ストアに登録された「セキュリティ脅威マップ」

 「セキュリティ脅威マップ」は、世界で発生している脅威(疑わしいファイル、危険なサイト)の検出状況を、地図やランキングで表示。併せて、「ウイルスバスター クラウド」を利用中のWindows 8端末上で、各種機能を呼び出したり、保護状況やウイルスバスターライセンス契約期間の表示を行なうことができる。

 「リモートアラーム」は、本アプリをインストールしたWindows8端末を紛失した際に、別のインターネット端末から本アプリまたは専用のWebサイトにログインし、地図上で紛失端末の位置を特定する。加えて、紛失端末にアラームを鳴らせることも可能だ。

紛失端末の発見に役立つ「リモートアラーム」

 「あんしんブラウザ」は、トレンドマイクロ独自のWeb評価データベース「Webレピュテーション」を用いて、MSNやGoogle、Yahooなどの検索サイトでの検索結果で表示されるリンク、FacebookやTwitter、mixi上のリンクに対し、安全性を色別に表示し、詐欺サイトなどの不正サイトへのアクセスをブロックするWebブラウザだ。

危険なWebページへのリンクを警告する「あんしんブラウザ」

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