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グーグル、独自コンテンツを評価するためのアルゴリズム更新を発表

2012年10月24日 12時04分更新

記事提供:SEMリサーチ

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グーグルは2012年10月23日、日本語検索において、良質なサイトの検索順位を改善するアルゴリズム変更を実施したことを公式ブログで発表した。日本向けの同様の発表は今回が2回目。

他サイトのコンテンツのコピーで構成されたサイトや、付加価値が低いサイトよりも、独自コンテンツを持つサイトの方が検索結果で見つけやすくするためのアルゴリズム。同社によると、日本語検索結果の約5%に影響するとのこと。


独自コンテンツをより高く評価するために
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2012/10/google-search-algorithm-change.html


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公式ブログには"日本語検索結果の約 5% に影響する見込み"との記述がありますが、このスケール(尺度)が英語圏に準じているのであれば、一般的な検索ユーザーが気づくのは検索の5% という意味合いでしょうから、過去の例も踏まえますと、一般ユーザーレベルでは大して変わらないかと。

(あるいは別のスケール -- 検索結果の少なくとも1件が変化する検索の割合が5% というならなおさら影響は小さいことになるのですが、そのレベルのものをわざわざ発表するとは思えないので)


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