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11月1日に北京でサービス提供開始

ビットアイル、ゲーム開発事業者ターゲットにアジア圏進出

2012年10月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月23日、ビットアイルはアジア地域でのデータセンターサービス展開を開始すると発表した。11月1日に北京でサービス提供を開始し、シンガポール、香港、台湾など展開拠点を拡大する。

 アジア地域でのデータセンターサービスの開始は、ソーシャルゲームをはじめとするゲーム開発会社のアジア各国での事業展開、ゲーム配信を支援するため。海外へ進出するゲーム開発会社に対して、インフラ構築・運用の負担を大幅に軽減すべく、現地でのデータセンターサービスを、日本国内で提供するデータセンターサービスと同等レベルの品質「ジャパンクオリティ」にて提供する。

 またサービス展開にあたり、アジアでのホスティングサービスをはじめとするインフラサービスに多くの実績を持つ、クララオンラインと協業。ゲーム開発事業者が海外で配信を行なうにあたって必要となる、以下のサービスをワンストップで提供する。

  1. アジア進出に関する事前コンサルティング
  2. アジア各国でのコンテンツ配信を行うための各種手続の支援
  3. サーバなどのハードウェアの調達・保守
  4. データセンターサービス

 また、コロケーションサービスやネットワークサービス、ホスティングサービス、クラウドコンピューティングサービス(IaaS)、各種運用支援サービスも提供予定だという。

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