Sony Mobile製の海外スマートフォン「Xperia TX」(型番:LT29i)がイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。メーカーからはブラック、ピンク、ホワイトの3色が発表されているが、今回入荷したのはピンクモデルのみ。
Xperia TXは、国内でNTTドコモから夏モデルとしてリリースされた「Xperia GX」のグローバルモデルにあたるスマートフォン。「アークライン」と呼ばれる弧を描くような特徴的なフォルムや基本スペックはそのまま継承、FeliCa機能の代わりにNFCをサポートしているのが主な違いになる。カラバリもブラックとホワイトの2色に加え、今回発売のピンクが新たに追加された。
アークライン採用のXperiaシリーズといえば、今月初旬にグローバルハイエンドモデル「Xperia T」がアキバでも発売済。CPUにQualcomm「Snapdragon MSM8260A 1.5GHz」、1GBのメモリー、16GBの内蔵ストレージなど、こちらとの共通点も多いのだが、液晶サイズや本体サイズ、周辺機能がやや異なっている。
4.6型(1280×720ドット)のディスプレーに1300万画素のカメラを搭載するほか、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードに対応。Bluetooth 3.1、NFC、無線LAN、テザリング機能をサポートする。OSはAndroid 4.0。
本体サイズは幅68.6×奥行き131×高さ8.6mmで、重量は127g。イオシス各店にて5万4800円で販売中だ。