iPhoneやiPadなどのiOS製品に向けた、折りたたみ式のBluetoothキーボード「RBK-3200BTi」がリュウドより発売。テクノハウス東映で販売中だ。
Bluetooth 3.0を採用したことなどにより、前モデルの「RBK-2300BTi」に比べ電池寿命が倍の約6ヵ月に改善。さらに本体の設計を見直すことで、中央の折りたたみヒンジなどの耐久性を向上させ、従来品最大の弱点を克服している。
キーレイアウトはMac英語配列をベースにしつつ、「全角かな」「半角英数」をワンタッチで切り替えられるキーを追加した独自配列。JIS配列に慣れた人でも違和感のない入力が可能だ。キー数は65キーで、キーピッチはフルサイズキーボードに近い18mmを確保、キースイッチには打鍵感に定評のあるパンタグラフ式を採用する。さらにファンクションキーとの同時押しでiOS用の各種機能を呼び出せる、便利なショートカットキーも実装された。
本体サイズは展開時が幅285×奥行き98.5×高さ14.5mmで、収納時が幅145×奥行き98.5×高さ19.5mm、重量は約190g(電池含まず)。動作には単4電池2本が必要となる。iPhone 5や第3世代iPadなどをはじめとするiOS製品およびBluetooth HIDプロファイル対応のデバイスに対応。4台までのペアリング情報を保存するマルチペアリング機能もサポートしている。
本体内には角度調節可能なスマートフォン用のスタンドが内蔵されるほか、持ち運びに便利なスウェード調のソフトケースが製品に付属する。テクノハウス東映にて6980円で販売中だ。