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実際の形はどんなだ? 「iPad mini」のモックの展示始まる

2012年10月18日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 近々発表との噂が絶えないアップルの新型タブレット「iPad mini」らしきモックアップがアキバに登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店の店頭で展示が始まっている。

片手で持てる新型iPad「iPad mini」(?)のモックアップが早くも登場。ブラックとホワイトの2モデルがJan-gle各店で展示中だ。世界で噂される新モデルの感触をぜひその手で確かめよう

 なんとも気の早いことに、正式発表を待たずしてiPad miniのモックアップが店頭初登場だ。その形状はWeb上で話題を呼んでいるリーク画像と同様で、現行のiPadをそのまま7型サイズに小型化させたというもの。

 実際のデザインとどの程度似通っているかは不明なものの、薄型軽量で片手でも無理なく掴めるという印象だ。ドックコネクターも従来の30pinから、iPhone 5で新採用された「Lightning」(っぽい形状)に改められるなど、ハード面の変更点も興味深い。

デザインは従来のiPad同様で、背面には例のロゴも……。とりあえずiPhone 4を比較用に(真ん中に)置いてみる。ドックコネクタは新型「Lightning」に変更されたようだ

9.7型のiPadとのサイズ差は歴然。このサイズ感を待っていたというユーザーもいることだろう。なお、ボリュームボタンなどの配置は同じものの、こちらも形状は若干変更されている様子だった

 なお、アップルは10月23日にメディアイベントを予定しており、その場でiPad miniを含む新モデルが発表されるのではと期待されている。(あるかもしれない)正式発表の前に新モデルの形状を店頭チェックしてみるのも一興かもしれない。

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