ASCII.jpでは、パナソニックの新レッツノート「CF-AX2」へのコメントを募集しています。それに先駆けて今回は、角川アスキー総研 遠藤の感想(という名の放談……)をまず公開します!
しかし、これだけじゃまだまだ物足りない! 編集部はもっと「CF-AX2」の意見を聞きたいなあ……というわけで今回、Twitterのハッシュタグを用意してみました。ドシドシつぶやいてください。ハッシュタグは「#ascii_lets」です。
さらに、「もっと色々言いたいぞ!」という方々! 専用アンケートページも開設しました。レッツノート開発陣も唸るような濃い意見をぜひ! アナタの“レッツノート道”をここでご披露ください。長文から軽いひと言コメントまで、広く深くお待ちしています!
角川アスキー総研・遠藤の放談会
「パナソニックはWindows 8の真の狙いをわかってる!」
―― 押しも押されぬビジネスノートの雄、パナソニックのレッツノートにウルトラブックがラインナップされたと思ったら、一緒にタッチパネルとタブレットへの変形機能まで付いてました。今回の新型『CF-AX2』をどう見ますか?
遠藤 「日本の背広族の味方ですよね、レッツノートって。なんちゃってビジネスじゃなくて“本当に仕事ができるやつの道具”みたいな。明らかな記号性がありますよね。
そして『CF-AX2』だけど、やっぱりWindows 8がキーだと思うんですよ僕は。
今回、レッツノートがコンバーチブルになったというのは、Windows 8の使われ方をそのまま象徴しているんです。要するにクラムシェルを開いた状態ではこれまでの使い方。で、本体全体が裏返るというのは、ある種のスイッチなわけよ」
―― スイッチ?
遠藤 「クラムシェルを裏返すことで頭の中のスイッチが入れ替わる。これはマイクロソフトがOffice 365をスタートさせた理由にもつながる話ですよ。
Officeは長い間、『ワープロ・表計算・データベースをここまで見事に作れますよ』みたいな方面をどんどん強化していった結果、そちら方面は成熟した。ところが新たな課題が浮かび上がってきていて、それがコミュニケーションとかコラボレーション。
これはOffice 365に限らず、他の会社や製品も抱える問題なんです」
ハッシュタグ→ #ascii_lets
アンケートページ→ https://mkt.asciimw.jp/imedia