今年のF1はひと味違うぜ!
なぜなら可夢偉が予選3位だから!
F1ドライバーを目指す電アスレース部は、視察と称して2010年、2011年と、F1の鈴鹿GPを見に行った。もちろん、今年も当然のように見に行ってきたので、感動のレースをスエオカ視点とYK3視点からレポートしよう。
これまではS字~逆バンクあたりの観戦だったが、今年は奮発して最終コーナーを観戦ポイントに決めた。行く前はYK3と「今年はいかに帰りの鈴鹿渋滞を抜けるか」なんて、アントニオ猪木が聞いたら「行く前から帰ること考えているやつがいるか!」とビンタされそうな話をしていたのだが、予選でわれらが小林可夢偉選手が4位、そして他の選手のペナルティーで繰り上がって3位になったと聞いて、「もしかして、歴史的瞬間が見れるんじゃね?」と俄然前向きに盛り上がっていた。
決勝は例年のように「雨が降るかもと言われつつも晴れ」、というおなじみの天候だった。むしろ日差しが強すぎて、日焼け止めを忘れたのを後悔したくらいだ。去年は決勝レース直前に鈴鹿入りしたのでバタバタだったが、今年は余裕をもって午前中にはサーキットに着いた。そして、真っ先に向かったのが、電アスレース部マネージャーの増田さんがいるコードマスターズブースだ。
コードマスターズは今年はブースを出して、先日発売されたばかりの「F1 2012」と、来春の発売が予定されている「F1 RACE STARS」の体験プレーができるようになっていた。さすがにF1当日だったので、どちらのゲームも大盛況だったが、偶然F1 RACE STARSが空いたので、YK3とともに対戦プレーをさせてもらった。ちなみに、このゲームはデフォルメされたF1マシンやドライバーが登場する、パーティーレースゲームである。リアリティーを追求したF1 2012とは違い、肩肘張らずにみんなで遊べるのが特徴。アイテムを使って敵を邪魔したり、加速ゾーンをうまくつかって追い抜いたりと、現実離れしたレースが展開されるが、KERSが使えたりピットインしたりとF1らしいギミックはそのまま採用されている。
パーティーゲームなだけあって、対戦プレーだと白熱する! 今、F1を観に来ていることをすっかり忘れてプレーに熱中してしまい、気がついたらもう決勝レースのスタート進行が始まる直前だった……。
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