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ソフトバンク冬スマホ発表会 全機種4G対応で下り最大76Mbps! 第6回

クアッドコアで全部入り! 最新最強の「ARROWS A」は来春

2012年10月09日 18時27分更新

文● ASCII.jp編集部

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動作も通信もすべてが速いハイエンド機
「ARROWS A 201F」

 4.7型の大型液晶と1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載したハイエンドモデル「ARROWS A 201F」(富士通製)。富士通が開発したサクサクタッチパネルにより、指に吸い付くかのようなタッチ操作を実現。ディスプレー自体は「HD Super Clear Panel」を使っており、液晶とガラス間の空気層をなくすことで光の乱反射を抑えて、日光の下での視認性を確保しているという。

 CPUには省電力に優れた「Snapdragon S4 Pro」を採用、内蔵ストレージは32GB、メモリーは2GB、そして三種の神器(ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ)にも対応したハイスペック機だ。

 カメラは1310万画素で、暗い場に強いレンズを採用しているとのこと。また、スペック向上に伴って、バッテリー容量も2420mAhと過去最大級になり、高速充電に対応した。指紋センサーなど、従来モデルにもあった機能はそのままに、「スーパーはっきりボイス4」や「持ってる間ON」など、より一層スマホの使い心地が良くなる「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載する。

 サイズは暫定値だが約65×129×10.9mm、重さは145gと見た目通り大きい。しかし、大きさのわりには軽い部類に入ると思われる(モックのみの展示だったので実際に体感できず)。連続待受時間、通話時間ともに現在は非公開だが、バッテリー容量が大きいので期待できるだろう。

Android 4.1にともない、ついにハードキーがなくなった。また、前面のほとんどがディスプレーになっているのも特徴

背面は赤外線ポートやFeliCaセンサー、カメラなどさまざまな機能が集まっている

サイドのデザインはラウンドしており、それに合わせて電源やボリュームボタンも配置されている

こちらにはボタンなどはないが、バッテリーパックを開けるための、ツメをひっかける部分がある

防水防塵に対応しているので、イヤホンジャックが開いていても大丈夫!

端末下部には通話のためのマイク穴があるのみ

ソフトバンク「ARROWS A 201F」の主なスペック
メーカー 富士通
ディスプレー 4.7型液晶
画面解像度 720×1280ドット
サイズ(暫定値) 約65×129×10.9mm
重量(暫定値) 約145g
CPU Snapdragon S4 Pro APQ8064 1.5GHz
(クアッドコア)
メモリー容量 ROM:32GB/RAM:2GB
OS Android 4.1
4G対応 下り最大76Mbps(AXGP)
プラチナバンド
3G下り最大速度 42Mbps(DC-HSPA+)
無線LAN 2.4/5GHz対応
カメラ画素数 リア:約1310万画素CMOS(裏面照射型)
イン:約120万画素CMOS
バッテリー容量 2420mAh
FeliCa
ワンセグ
赤外線
防水/防塵 ○/○
連続待受時間(3G/4G) 未定
連続通話時間 未定
カラバリ オーシャンブルー/スパークリングピンク/ブラック/ホワイト
発売時期 2013年2月上旬以降

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