女子中高生じゃなくたって使いたい!
「HONEY BEE 201K」
ウィルコムのラインナップの中で、女子中高生から絶大な支持を集めた「HONEY BEE」。ウィルコムがソフトバンクのグループに入ったことで、スマホの「HONEY BEE 101K」(京セラ製)として新たなスタートを切ったのも記憶に新しい。女子向けといいつつも、大人の男性でも十分に使えるスペックだということはASCII.jpでもレビューしたとおり(関連記事)。
そんなHONEY BEEが、さらなる女子力を高めて戻ってきた。ソフトバンク冬春モデルの中でひときわ異彩を放っていたのが「HONEY BEE 201K」。前モデルから引き継いだ豊富なカラバリやハードキーといったデザイン、フロントカメラにフラッシュ追加、そして大型ストラップホール「ちょい足しリング」など若年層の女の子を意識しつつも、スペックはハイエンドに近いのが魅力的だ。
詳細なスペックは下記のスペック表を見ていただくとして、デザイン面ではカラバリと5種類のハードキーはそのままだが、右上に大きなストラップホール「ちょい足しリング」が追加された。これは、ストラップを複数付ける女の子が多いので、今回取り入れたとのこと。また、自画撮りした写真をブログなどにアップするのが若年層で流行しているので、フロントカメラにフラッシュを搭載。200万画素の高画質で明るい自画撮りができるようになった。
そのほか、話しかけることで任意のアプリケーションを起動できる「すぐごえ」を初搭載。タッチパネルを操作せずとも、電話したりメーラーを立ち上げたりといった操作が可能になる。また、Softbank 4G(AXGP)とプラチナバンド(900MHz)に対応するほか、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信といった三種の神器も完備している。OSは最新のAndroid 4.1、バッテリーは2000mAhと大容量で、フィーチャーフォンから乗り換え組の「バッテリーが少ない」という要望にも応えている。
ソフトバンク「HONEY BEE 201K」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | 京セラ |
ディスプレー | 3.7型液晶 |
画面解像度 | 480×800ドット |
サイズ(暫定値) | 約57×121×12.9mm |
重量(暫定値) | 約129g |
CPU | Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz (デュアルコア) |
メモリー容量 | ROM:4GB/RAM:1GB |
OS | Android 4.1 |
4G対応 | 下り最大76Mbps(AXGP) |
プラチナバンド | ○ |
3G下り最大速度 | |
無線LAN | 2.4/5GHz対応 |
カメラ画素数 | リア:約810万画素 イン:約200万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2000mAh |
FeliCa | ○ |
ワンセグ | ○ |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/ |
連続待受時間(3G/4G) | 未定 |
連続通話時間 | 未定 |
カラバリ | ホワイトピンク/ピンク/オレンジ/グリーン/グロッシーパープル |
発売時期 | 2013年1月下旬以降 |
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