LuvBook X「LB-X210S」は第3世代Core i7-3517U搭載で960g
マウスのカーボン製激軽UltrabookにIvyが載ったぞ!
あのカーボン製UltrabookがIvy搭載&960gに軽量化!
LuvBook Xシリーズ。初代は2012年6月に発売されたマウスコンピューター初のUltrabookで、同カテゴリーでは後発ながら尖った仕様で話題を呼んだ。11.6型で1kg以下という超軽量、設計的にIvy Bridgeが搭載できないため、Sandy Bridgeを搭載していた点が惜しまれながらも、普通にガシガシ持ち運んで使えるノートだ。
また天板・底面・キーボード面すべてに堅牢性と軽量を並立できるカーボンを採用。他社の大半がアルミとガラスで……カンタンに言うとリンゴさんな感じを狙っていたのに対して、異なる路線を提示したのも話題のひとつになった。
さて、今回紹介するのは、LuvBook Xシリーズの最新モデルだ。編集部より「貴様はこういうのが好きだろう!」と届いたのは「LB-X210S」。前モデルからの大きな変更点は、第3世代インテル Core i7-3517U(2コア/1.90GHz/TB時最大3.00GHz/4MBキャッシュ/HT対応)を搭載しているところ。つまり、Ivy Bridgeの搭載が実現したモデルになる。
先にラインナップを紹介していこう。今回紹介する「LB-X210S」は、CPUにCore i7-3517U、メモリにDDR PC3-12800 4GB、ストレージにSSD 128GB。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。次に「LB-X210S-Pro」は、SSDの容量が256GBで、OSがWindows 7 Professional 64bitに変更されており、残る部分は「LB-X210S」と同じ。
「LB-X210S-Pro-B」は、「LB-X210S-Pro」と同構成に加えて、Office Home and Business 2010がプリインストールされている。価格としては「LB-X210S」が基準になり、9万9750円スタート。10万円を切るのに、Core i7-3517Uが搭載されているナイスなUltrabookだ。