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Xperiaシリーズの最強モデル「Xperia T」が早くも国内登場

2012年10月05日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 ソニーモバイル製スマートフォンの新たなるハイエンドモデル「Xperia T」(型番:LT30p)がアキバ店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店で販売中だ。メーカーからはブラック、シルバー、ホワイトの3モデルがラインナップされているものの、今回入荷したのはブラックモデルのみ。在庫も少量のため、生まれ変わったソニーのフラッグシップモデルを試したい人は店頭に急ごう。

ソニーモバイルの4.6型スマートフォン「Xperia T」がアキバでも発売。グローバルモデルでは新たなフラッグシップに位置付けられている

 Xperia Tは、ソニーモバイルが8月末に発表したハイエンドスマートフォン。グリップ感のよいアーチ状のスリムな背面パネルを特徴とする。

 CPUはデュアルコアのQualcomm「Snapdragon MSM8260A 1.5GHz」を搭載、メモリーは1GBで、ストレージ容量は16GB。720×1280ドットの4.6型液晶ディスプレーを採用し、Bluetooth、NFCをサポート。1300万画素のカメラを実装する。デュアルコアCPU搭載モデルでは最高峰のプレミアムな性能が魅力だ。

 国内モデルの「Xperia GX」がベースになったとされるが、本体サイズなど若干仕様は異なっている。詳しくはこちらの発表記事を参照していただきたい。なお、初期OSはAndroid 4.0.4が搭載されるものの、将来的なAndroid 4.1へのアップデートが予告されている。

 入荷したのはJan-gle秋葉原本店。5万9800円で販売中だ。

つや消しの高級感ある落ち着いた配色の背面パネル。ウェーブがかったアーチ状のフレームが採用され、グリップ感はなかなか良好だ

1300万画素のカメラやNFCなど優秀な機能を搭載。特にNFCを利用した連携機能などは注目トピック。側面のカバーを開くと、内部にはSIMスロットやmicroSDスロットが格納されている

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