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3.1ch再生対応で、テレビの近くに置ける! ドルビーバーチャルスピーカーにも対応

デノン、7cmと細型のサラウンドシステム「DHT-S313」「DHT-S413」

2012年10月05日 09時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 デノンは5日、フロントサラウンドシアターシステム「DHT-S313」「DHT-S413」を発表した。発売は10月中旬。価格はオープンプライスで、実売価格は、DHT-S313が3万5千円前後、DHT-S413が4万5千円前後になる見込み。

「DHT-S313」

「DHT-S413」

 

 DHT-S313、DHT-S413は、バースピーカータイプのフロントサラウンドシアターシステム。32型以上のテレビに最適なDHT-S313と、40型以上の大画面テレビに向いたDHT-S413の2機種をラインアップし、ユーザーが所有するテレビのサイズに合わせたモデルを選べる。2つの機種はサイズや重量のほかスピーカー構成なども異なる。

 シンプルな機能に徹しているが、フロントスピーカーだけで、5.1チャンネルの包まれたようなサウンドを再現するドルビーバーチャルスピーカー、2チャンネルステレオ音源を5.1チャンネルサラウンドに拡張するドルビープロロジックIIなど、最新の映像、音響技術に対応。より迫力のあるサラウンド音声を実現したとしている。HDMI入力は3Dにも対応する。

 バータイプのスピーカーはセンター部分が独立しており、台詞や音響などの定位や音の動きが明確になるとする。本体にはサブウーファーが同梱し、迫力ある低音の再生が可能だ。

 本体サイズと重量は、DHT-S313はフロントスピーカー部が幅750×奥行き70×高さ91~106mm(フット使用時)/重量1.7kg、サブウーファーが幅146×奥行き338×高さ376mm/重量6kg、DHT-S413が幅950×奥行き70×高さ91~106mm(フット使用時)/重量2kg、サブウーファーが幅146×奥行き338×高さ376mm/重量6kg。

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