このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 次へ

ムダは一切ありません

最も厚いUltrabook? 逆転の発想で生まれた最新レッツノート

2012年10月04日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ノートとして使えば従来同様のLet'snote、妥協はしない

 機能をたっぷりと盛り込み、側面にはゴツゴツとしたコネクター類が並ぶ。CF-AX2の直線的な筺体はともすると武骨な印象も与える。しかしそれは、Let'snoteの開発者にとってはもしかしたら極限まで努力した結果を象徴する、褒め言葉として聞こえるのかもしれない。

 「タブレットにするから“これは止めました”とは言いたくなかった」と長村氏は話す。

 「Let'snoteの思想を一切妥協せず盛り込んだのがCF-AX2。クラムシェルのスタイルでは今までのLet'snoteとまったく変りのない使用感が得られ、360度回転させれば使い勝手のいいタブレットになる。この2つのスタイルを両立できた点を存分に体験してほしいと思います」

 そして長村氏は以下の言葉で取材を締めくくった。

 「ムダは一切ありません」

 日本中のビジネスマンが酷使するLet'snoteの魅力はUltrabookになっても変わらない。

ホットスワップを実現するために内蔵したバッテリー。空いたスペースにはバッテリーを詰め込み、少しでも長時間の駆動を目指した

発表会で展示されていた分解サンプル。ムダのない作りをご体感ください

今回は詳しく書けなかったが、キーボードやタッチパッドもこだわりのポイント。これらは別の記事でぜひ紹介したい!

■関連サイト

前へ 1 2 3 4 5 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン