日本マイクロソフトは9月21日より、最新の統合開発環境ツール「Microsoft Visual Studio 2012」のパッケージ版提供を開始する。
Visual Studio 2012は、発表されたばかりの同社最新OS「Windows 8」や「Windows Server 2012」、そしてクラウドプラットフォーム「Windows Azure」まで、さまざまWindowsプラットフォームやデバイス向けのアプリケーション開発をサポートする。
アプリケーションの開発において高い品質と生産性を実現する「アプリケーション ライフサイクル管理(ALM)」ツールとしても機能強化も行なわれており、開発後の品質管理から運用までアプリケーション開発に関わるすべての工程をカバー。容易に使い始められることから少人数での開発から利用でき、また、拡張性が高いためにミッションクリティカルのシステムを開発する大規模プロジェクトまで幅広く対応するとしている。
製品は9月21日発売のパッケージ版のほか、ボリュームライセンス版も提供。製品発売イベントとして、10月4日と5日に渋谷ヒカリエホールで「Developer Camp 2012 Japan Fall」を開催する。