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ドコモとリンク・プロセシング、法人向けスマホ決済で提携

2012年09月13日 00時29分更新

記事提供:通販通信

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 エヌ・ティ・ティ・ドコモとリンク・プロセシングは9月12日、ドコモのAndroid OSを搭載したスマートフォンやタブレットの利用拡大を目指し、法人企業が簡単にクレジットカードやポイントカード、プリペイドカードの決済や領収証発行ができる、リンク・プロセシングの決済ソリューションを協力して販売、推進すると発表した。

 今回のソリューションはスマートフォンやタブレットを活用したモバイル決済ソリューションで、持ち運びができるため、飲食店やホテルではレジカウンター以外でも対面決済が可能となる。

 また百貨店やスーパー、商店街では、従来よりも簡単にポイントカードやプリペイドカードの発行や決済ができるようになり、顧客とのリレーション強化が期待できる。さらに、領収証を発行するソリューションとしても利用できるため、百貨店や銀行、生損保での外交員の業務改善や管理コスト軽減も促進できる。

 今後、両社は銀聯(ぎんれん)カードや電子マネー、デビットカードでの決済など多様な決済機能を開発。また、スマートフォンやタブレットによるCRMやクラウドPOSなど業務システムとの連携が容易となるツールを提供することで、様々な法人企業向けソリューションを提供していく。

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