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日本でも発表!ソニーの新タブレット「Xperia Tablet S」

2012年09月04日 10時10分更新

文● ASCII.jp編集部

Xperia Tablet S

 ソニーは4日、Android搭載のタブレット端末の新シリーズ「Xperia Tablet S」を発表した。スマートフォン「Xperia」に近づけたユーザーインターフェースや、ソニー独自のサービス・アプリケーションに対応する。価格はオープンプライス、発売日は9月15日の予定。なお、フォトレビューも別途掲載の予定なので、ぜひそちらも参照していただきたい。

 従来「Sony Tablet」の名称だったソニー製のAndroidタブレットだが、今回の新製品より、スマートフォンと同じ「Xperia」のブランド名を冠することとなった。ホーム画面のデザインや共通のアプリケーションなど、ソフトウェア面でもXperiaとの親和性を高めている。

本体背面側の膨らんだ部分には、「Xperia」のロゴが輝く
Sony Tablet Sとはかなりイメージが異なるデザインだが、ボディー上部背面が膨らんだ形状は踏襲している

 ディスプレーサイズは9.4型・1280×800ドットで、液晶テレビ「ブラビア」のディスプレーパネルと同様のパネル構造「オプティコントラストパネル」を採用。暗いシーンの表現力を向上している。ボディーはアルミ素材を多用し、重さは約570g、厚さも8.8mmと、従来モデルよりも薄型軽量化されている。一方で内蔵バッテリーの容量増加にともない、バッテリー駆動時間は約10時間以上と、従来比で2倍近い増加を実現した。さらに、IPX4相当の防滴機能も備える。台所で水仕事をしながら濡れた手で操作することも可能だ。

防滴仕様のイメージ写真。手の濡れる台所などでの使用を想定している

 プロセッサーはTegra 3(1.3GHz)を採用し、メインメモリーは1GB。OSはAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)を搭載する。内蔵ストレージの容量によって、16GB/32B/64GBの3製品が用意される。それ以外の仕様に違いはない。無線通信機能はIEEE 802.11a/b/g/nとBluetooth 3.0で、新たに5GHz帯の無線LANに対応した。なお、海外モデルには3G通信機能も搭載されているが、日本向けモデルには搭載されない。

背面側の下部にはステレオスピーカーを内蔵。タブレットを両手で持ってもスピーカーが塞がれない位置に配置

 本体背面側には約800万画素のアウトカメラを、前面側には約100万画素のインカメラを搭載。どちらも撮像素子には裏面照射型CMOSセンサーを使用している。また、本体左側面には、標準サイズのSDカードスロット(SD/SDHC対応)を装備している。

 アプリケーション面では、ソニーの展開するエンターテインメントサービス「Video Unlimited」「Music Unlimited」「PlayStation Mobile」「Readerストア」などのアプリケーションをプレインストール。「ムービー」アプリでは、LAN上にあるブラビアやテレビレコーダー「nasne」で録画した番組をストリーミング再生したり、「おでかけ転送」機能を使ってタブレット側にダウンロードして視聴することも可能となっている。

 また、Xperia Tablet側から、Xperiaスマートフォンのテザリング機能を起動して接続する「Xperia Link」や、Xperiaスマートフォンの音楽プレーヤーと共通の見た目や操作系を採用した「ウォークマン」アプリなど、Xperia同士の連携や共通化を意識したアプリも搭載している。

ソーシャルメディアの情報をまとめて閲覧できる独自アプリ「Sociallife」も搭載。テキストベースの情報や写真のほかに、YouTube動画なども美しくレイアウトして表示

 価格はオープンプライスで、予想実売価格はストレージ容量16GBモデル「SGPT121JP/S」が4万円前後、32GBモデル「SGPT122JP/S」が4万8000円前後、64GBモデル「SGPT123JP/S」が5万6000円前後と想定されている。

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