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デノンが贈る、新世代ヘッドフォン+ネット対応オーディオ 第2回

MUSIC MANIACはこうして生まれた!!

DENONサウンドマネージャー米田晋氏に聞いた「音作り」の秘訣

2012年11月07日 11時00分更新

文● 鳥居一豊、写真●曽根田 元

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米田晋氏は、デノン製品の音質を決める責任者。1台数十万円のHi-Fi機器からカジュアルなヘッドフォン製品にまで通じる音作りに対するデノンの思想を聞いた

 2010年で100周年を迎え、気合いの入った製品を次々と投入しているデノン。なかでも注目したいのは、Lifestyle Headphone Seriesと銘打ったヘッドフォンの新ブランドをまとめて4つ(製品数では8機種)も投入したこと。

MUSIC MANIACブランドの最上位機種「AH-D7100」とカナル型インナーイヤーヘッドフォン「AH-C400」を手に持つ米田氏

 なかでも音楽愛好家をターゲットにした、ハイエンドスタイルのMUSIC MANIACは、高音質を徹底して追求したシリーズとなる。質感が高く、洗練された“モダンなデザイン”は音の良さを予感させ、これまでのデノンのヘッドフォンとはひと味違うこだわりを感じさせる。

 今回は、そんなMUSIC MANIACの音質責任者であるデノンの米田晋さんに話を聞き、MUSIC MANIACの音作りの秘密に迫ってみることにした。

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