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GMOインターネットグループのpaperboy&co.が正式サービス開始

ペパボ、月額940円のRuby対応PaaS「Sqale」スタート

2012年08月23日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 8月22日、GMOインターネットグループでレンタルサーバー事業を行なうpaperboy&co.(ペパボ)は、2012年5月からクローズドβ版として提供していた開発者向けクラウドホスティングサービス「Sqale(スケール)」の正式提供開始を発表した。

「Sqale」によるWebサービス公開までの流れ

 Sqaleは、「アプリケーション」と呼ぶ仮想サーバーにコードをデプロイすると、Webサービスを公開できるサービス。対応言語はRubyで、年内にPHPにも対応予定だ。

 サーバーのセットアップが不要で、サーバー技術の専門知識がない開発者でも手軽にWebサービスを公開できるという。また、Webサービスの公開後もサーバーメンテナンスが不要なため、運用に手間がかからず快適に使えるとしている。

 価格は、1アプリケーションあたり940円/月など。

「Sqale」の価格や内容

初出時、タイトル記載の金額が「月額970円」となっていましたが、正しくは「月額940円」となります。お詫びし、訂正させていただきます。(2012年8月30日)

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