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SNS利用機器、PC58%・スマホ31%

2012年08月21日 00時36分更新

記事提供:通販通信

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 博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」は8月20日、 「全国ソーシャルメディアユーザー1000人調査」を行い、その結果を発表した。

 調査結果によると、 “PC派” (ソーシャルメディアを主にPCで利用する層)は57.6%で、30~40代の男性ビジネスマンが中心。ほぼ毎日利用する人は61.4%だった。Facebookの「いいね」利用率は54.4%で 、企業・商品・サービス情報のSNS投稿率も42.3%となり、ソーシャルメディア利用の定着がうかがえた。

 一方、“スマホ派”(ソーシャルメディアを主にスマートフォンで利用する層)は、30.5%、10~20代では5割弱とPC派を抜く若者中心の層が確認できた。移動中や食事中など様々なシーンで利用し、ほぼ毎日利用する人は84.3%。Facebookの「いいね」利用率は62%、企業・商品・サービス情報のSNS投稿率は44.8%で、“PC派”に比べ、情報拡散力や企業のマーケティング活動への寄与度が高かった。

 調査期間は6月8日から10日。調査対象は高校生~69歳男女で、Twitter・Facebook・mixiいずれか週1日以上利用する1080人。

 ■「調査結果」
http://www.hakuhodody-holdings.co.jp/news/20120820/HDYnews120820.pdf

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