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2年連続の女王戴冠なるか? 5年目のミクGTプロジェクト 第35回

【決勝超速報】伝統の鈴鹿1000kmはMirai Z4が7位、ミクZ4はリタイヤに

2012年08月19日 21時44分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部 写真●加藤公丸

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長くてタフた戦いを走り抜いたMirai Z4
序盤でストップしてしまったミクZ4

 SUPER GT 第5戦 鈴鹿サーキット Pokka1000kmの決勝が本日開催された。予選で3位からのスタートとなったミクZ4(片岡選手)は1周目でトップに躍り出て、後方に大きな差をつけて独走していたが、最初のピットインの直前で謎のガス欠によりストップしてしまい、そのままリタイヤとなった。ガス欠の原因は、現在究明中だが鈴木代表いわく「セパンのガス欠とはまったく違う症状」とのこと。

 また、Mirai Z4はクラッシュやパンクが多発したこのタフなレースを最後まで走りきり、7位という過去最高の順位でゴールした。

 これによりポイントラインキングは大きく変動。ミクZ4はノーポイントのため6位に後退。Mirai Z4は合計6ポイントで13位になった。ランキング1位になった #66 でちゃうアストンは47ポイントなので、ミクZ4は12ポイントのビハインドだが、まだチャンピオン争いから外れたわけではない。

 詳細な決勝レポートはのちほど公開する。

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