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Core i7上位版や16GBメモリーも選択できるパワフル仕様!! 「Endeavor NJ5700E」ロードテスト第3回

高性能GPUを標準搭載した「Endeavor NJ5700E」

2012年08月17日 17時00分更新

文● 星 紀明 写真●篠原孝志(パシャ)

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フルHD対応の15.6インチ液晶ディスプレイに加え、Core i7-3820QM、NVIDIA GeForce GT 640Mを搭載したエプソンダイレクトが誇るハイエンドノートPC「Endeavor NJ5700E」を6回に分けて徹底チェック! 第3回目は、グラフィックに関する性能を検証していく。第1回第2回はこちら。

「NVIDIA Optimusテクノロジー」によるGPU自動切り替えに対応

 「Endeavor NJ5700E」の「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」には、注文時に選択したCPUやメモリー容量にかかわらず、ディスクリートGPUの「NVIDIA GeForce GT 640M(1GB)」が搭載される。このGPUは、NVIDIAのノート向けラインナップの中ではミドルクラスにあたるが、先進の28nmプロセスで製造されており、省電力化とワットパフォーマンスの向上が図られている。なお、GeForceの600M番台すべてが28nmプロセスなのではなく、たとえば上位のGeForce GTX 670Mや下位のGeForce GT 630Mなどは1世代前のアーキテクチャで、40nmプロセスで製造されたものだ。

 注目すべきポイントは、GeForce GT 640Mを搭載してグラフィック性能を引き上げただけでなく、「NVIDIA Optimusテクノロジー」にも対応していることにある。これは、内蔵GPUと外部GPUを自動的に切り替える技術で、「Endeavor NJ5700E」の場合はCPUに統合されている「インテルHDグラフィックス4000」(CPUにCore i3-2350Mを選択した場合のみ「インテルHDグラフィックス3000」)とGeForce GT 630Mが描画負荷に応じて自動で切り替わる。内蔵GPUと外部GPUをハイブリッド搭載したかつてのノートとは違い、「NVIDIA Optimusテクノロジー」ではGPUの切り替え操作も必要なければ、切り替え時にOSの再起動や実行中ソフトの終了作業などを行なう必要もなく、ユーザーは何も意識せずにこの機能を利用できることが特徴だ。

 では、実際のパフォーマンスをいくつかのベンチマークテストで見ていくと、まず「3DMark11」(Performance)のスコアはP1920で、2000点台には届かなかったものの、ゲーミングノートの位置付けでない「Endeavor NJ5700E」でこのスコアなら申し分ないだろう。

「3DMark11」の総合スコアはP1920。内訳を見ると、グラフィックススコアよりも、主にCPUの演算性能がものをいうフィジックススコアの伸びが目立つ

 次に「バイオハザード5」ベンチマークテスト(DirectX10版、テストA)では、89.4fpsのランクAという結果が出た。ランクSにはあと一歩及ばなかったが、すべてのシーンで60fpsを超えていることから、実際のゲーム本編も快適にプレイできそうだ。最後に「モンスターハンターフロンティア ベンチマーク【大討伐】」で計測。スコアは4527だった。ちなみに、Core i7-2630QMとGeForce GT 540Mを搭載したノートのスコアが3000弱なので、それと比べて「Endeavor NJ5700E」はスコアが5割近くもアップしていることになる。

「バイオハザード5」ベンチマークテストの結果。快適な動作の目安となる60fpsは優に超えて、90fps近い値が出ている「モンスターハンターフロンティア」ベンチマークテスト(大討伐)の結果。“GTX”ではないGeForceでのスコアとしては高い方だろう


エプソンダイレクト株式会社

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