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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第266回

OM-Dで撮る公園の猫のベンチ事情

2012年08月17日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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ベンチの下でのんびりしているところを発見。その姿を見つけて、しゃがんで撮ろうとしたら「え、ここにいるのバレタ?」って顔で見つめられた(2012年5月 オリンパス OM-D E-M5)
ベンチの下でのんびりしているところを発見。その姿を見つけて、しゃがんで撮ろうとしたら「え、ここにいるのバレタ?」って顔で見つめられた(2012年5月 オリンパス OM-D E-M5)

 猫ってそもそも高いところとか狭いところとか周りとちょっと違うところとか好きで、ベッドの上に服なんて出しっ放しにすると、わざわざその上で寝てたりするわけで、公園に行くとなぜかベンチにいたりするわけである。

 ベンチの上に乗ればちょっと高くて気持ちいいだろうし、下に入れば隠れられるし。

 夏の猫はベンチの下にいる。直射日光は避けられるし、風通しもいいからそれなりに涼しいし、意外に気づかれない(冒頭写真)。

 たまたま見つけて近寄ってみると「よく見つけたなあ」という顔をされる。ある程度近寄らせてもくれるしね。

 時にはやたら人間好きの猫がいて、「誰彼ともなく膝に乗る」と通りがかった馴染みのおばさんが言ってたけど、さすがに猛暑になると膝に乗ろうなんて思わないらしく、いや、人間の方が暑くて嫌がるだろうが、ベンチの下でぐったりしてた。

ベンチの下でぐったりしてる夏バテ猫。膝に乗るどころか、日陰からはもう動きたくないと申しております(2012年8月 オリンパス OM-D E-M5)
ベンチの下でぐったりしてる夏バテ猫。膝に乗るどころか、日陰からはもう動きたくないと申しております(2012年8月 オリンパス OM-D E-M5)

 もう、ひたすらぐったり。近寄っても頭を撫でても、もう好きにしてって感じで動こうとしないとこがまた面白いのだ。

 ちなみに別の日に撮った同じ猫、気温がそこまで高くない日はちゃんとベンチの上でくつろいでいるのである。暑くて動けねーという顔をしている日との対比をどうぞ。

同じベンチの上で同じ猫。誰かこないかなあという感じでくつろいでる。近所のおばさんによると膝に乗りたがる猫らしい(2012年6月 ニコン COOLPIX S9300)
同じベンチの上で同じ猫。誰かこないかなあという感じでくつろいでる。近所のおばさんによると膝に乗りたがる猫らしい(2012年6月 ニコン COOLPIX S9300)

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