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GIGABYTE「GA-Z77MX-D3H-TH」

Micro ATX初のThunderboltポート搭載マザーがGIGABYTEから

2012年08月11日 23時42分更新

文● 増田

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 Micro ATXフォームファクターのマザーボードとしては初のThunderboltポート搭載モデルとなる「GA-Z77MX-D3H-TH」がGIGABYTEから発売中だ。

Micro ATXフォームファクターのマザーボードとしては初のThunderboltポート搭載モデルとなる「GA-Z77MX-D3H-TH」がGIGABYTEから登場している

 「GA-Z77MX-D3H-TH」はチップセットにZ77を採用。Micro ATXサイズとしては初めて2ポートのThunderboltを備えるのが特徴だ。そのほか、同社の品質基準は「Ultra Durable 4 Classic」に準拠。デジタルパワーエンジン「3D POWER」に加え、グラフィカルインターフェース「3D BIOS」、「Dual UEFI」をサポートする。
 主なスペックは拡張スロットが、PCI Express(3.0) x16×2(動作モードはx16+x0もしくはx8+x8)、PCI Express x1×2、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2400/2133/1866/1600/1333/1066、最大32GB)。

2ポートのThunderboltを備えるのが特徴。よってグラフィックス出力機能としてHDMI、DVI-D、D-sub、Thunderbolt×2を備えることとなる

Z77世代最新のMicro ATXマザーとしては注目。将来性を見据えた場合には有力な選択肢かもしれない

 オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット(Atheros)、8chサウンド(VIA/VT2021)、SATA2.0×4、SATA3.0×2、USB 3.0×4、Thunderbolt×2などを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMI、DVI-D、D-sub、Thunderbolt×2を備える。
 価格は1万3980円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ドスパラ パーツ館で販売している。

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