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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 ― 第4回

最新夏スマホ3機種のプリインアプリ、独自機能をチェック

2012年08月06日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 最新スマホ定点観測の第4回は、プリインストールアプリにどんなものがあるのか? 独自の細かな機能の使い勝手はどうか? というひとつひとつの重要度は大きくないが、使ってみて便利な部分に注目する。

 紹介する端末は、引き続きドコモ「AQUOS PHONE st SH-07D」au「URBANO PROGRESSO」ウィルコム「DIGNO DUAL」である。

NTTドコモ「AQUOS PHONE st SH-07D」au「URBANO PROGRESSO」ウィルコム「DIGNO DUAL WX04K」

人気アプリと小さな技を用意
ドコモ「AQUOS PHONE st SH-07D」

バッテリーを細かく節約できる
「エコ技」が便利

 AQUOS PHONEといえば省エネに有効な「エコ技」に注目したい。通常は「標準」モードを選択しておいて、省エネをしつつ操作性を犠牲にしない「技ありモード」、1秒でも長く使いたいというときに便利な「お助けモード」に、ウィジェットからワンタッチで切り替えられる。

 中でも「省エネ待受」の設定は、画面がオフになったときにアプリのバックグランド動作を制御するので勝手に電池が消費されるのを抑えられる。本体の「設定」内のメニューの順序もAQUOS PHONE stの場合、多くの機種でメニューの上位にある「無線とネットワーク」が下にあり、省エネ設定や電池メニューが上にある。スタミナ重視ということがわかる。

ウィジェットから省エネ設定を変更したり、特定の機能をすばやく立ち上げることが可能

 ウィジェットには、そのほかにも「即メモウィジェット」が用意されており、ウィジェットをタップするとカメラを使った撮影、メモの入力が素早く可能だ。

同じシャープのBDレコーダーとの連携が可能
辞書類も豊富

 AQUOS PHONEらしい機能といえば「Smart Familink」アプリも従来機種同様インストールしている。液晶テレビのAQUOSなどの家電と連携をする際に、対応機器の表示や設定の流れを表示しながら使うことができる。家電連携は説明が不十分な機種が多く、機器ごとに説明書を見なければならなかったりと面倒だが、AQUOS PHONEはこのアプリを見れば使い方がわかる。

家電連携は目的志向のメニューでやりかたが詳しく表示される

 他にもシャープが用意したツール類は「SHツール」というアイコンにまとめられており、標準機能とも言える「電卓」「ボイスレコーダー」が入っている。またユーザーによっては必須ともいえる「歩数・消費カロリー計」、ケータイ時代から認識精度が高いことで定評のある「名刺リーダー」も「読み取り」メニューから、国語・英和・和英・ネット辞書を引ける「スマートリンク辞書」は「辞書」メニューから呼び出せる。

プリインアプリは目的別でアプリを選べるメニューが用意されている

 新しい機能としては「クイックツールボックス」がある。ブラウザーの画面で画面の端からフリックすると、サブメニューが表示される機能で、「タブ一覧」「ブックマーク」「戻る」「再読み込み」「進む」といった項目を選べる。通常はメニューを呼び出して長い項目の中から選んだり、画面上で操作することが多いので、片手で操作をするのが難しいが、「クイックツールボックス」であれば、片手操作のままで使い続けられる。

ブラウザーの端でフリックするだけで、今使える機能が表示される

ソフトキーボードをスライドするだけで
テンキーとQWERTYキーの切り替えが可能

 同じく「文辞技」という機能を使うことで、文字入力時のキーボードも左右にスライドさせるだけで、テンキーとフルキーボードを切り替え、上から下で音声入力に切り替えられる。ただしこのスライド操作をした際に誤入力してしまうこともあり、少々慣れが必要。マスターすれば「メールアドレスや英文を入力したいときだけフルキーボードにする」といったことがより簡単にできる。

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