すざく路は7月18日、昨今のスキンケア意識の高まりを受け、女性365人を対象に「スキンケアに関する実態調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、肌質については34.8%が乾燥肌と感じており、「混合肌」も含めると、肌の乾燥を感じている消費者は70%を超えることがわかった。
乾燥肌に対するスキンケアとしては、朝・夜ともに90%近くが化粧水を使用、乳液の使用率も半数を超えた。夜はクリームや美容液の使用率も高く、消費者のスキンケア意識の高さとともに、化粧品の保湿効果への期待の高さが伺える。
また、メイク落しなどを使用しない朝でも、洗顔料を使用する人が70%を超え、洗顔の重要性が認識されている一方、洗顔後に多少でもツッパリや乾燥が気になる人が90%を超えていた。これらの結果から、化粧品の保湿効果を期待する消費者が多く、またツッパリや乾燥を伴わない洗顔料が求められていることがわかった。