IPS液晶とデュアルコアCPUを搭載しながら、1万円前半という格安価格が魅力のAndroid4.0タブレット「ICOU7」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。メーカーは中国のICOOで、販売価格は1万1880円だ。
先週“価格破壊”的タブレットとして紹介した「N70 DualCore」に匹敵する、キラー級のAndroidタブレットが販売中だ。
動作クロック1.2GHz(最大1.5GHz)のデュアルコアCPUであるAMLOGICの「AML8726M-MX」と、DDR3 1GBのメインメモリー、広視野角で表現力豊かなIPS液晶を搭載しながら、1万円台前半の価格設定は非常に魅力的といえる。
フレームはつや消しの金属素材を使用した高級感のある仕上がりで、手触りもよく好印象。スリムで難なく指が回るため、片手持ちも苦にならない。重量も335gと軽量なため、扱いやすいタブレットを探している人は要チェックだ。
ストレージ容量は8GBで、最大32GBのmicroSDHCカードが使用可能。フロントに130万画素のカメラを搭載するほか、ホスト対応のmicroUSB端子を備える。外形寸法は幅191×奥行き124×高さ9.9mmで、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。