素材との組み合わせで表情が変わる!
で、オリジナルのiPhoneケースだ。最近では、オリジナルのiPhoneケースを作ること自体は珍しくないが、レーザーカッター加工で1点モノを作るとなると話は別。お店ではレザー、竹、ポリカーボネートの3種類のケースを用意しており、基本的にAdobe Illustrator形式(.ai)の画像データを持ち込むことでケースを作れる。色ごとにレイヤーで分けておけば、レーザーの強さや速度を変えてベタ部分の色あいを変えられるなどの上級テクも。一応、PDFやJPEGのビットマップデータでもOKで、例えば、グレースケール化した階調を元に色合いを変えることも可能だ。
レザーや木では削ったへこみを指で楽しめるのがポイント。ポリカーボネートでは表面を軽く焼いて元のiPhone背面とのデザイン合わせを楽しめる。透明素材の場合、アクリルのほうが穴があけられたりして仕上がりがきれいだが、残念ながら落としたときに割れやすかったりしてアクリルのケース自体を見かけない。
気になるお値段だが、レーザーカッターの使用料金+ケース代金になる。レーザーカッターはふらっと立ち寄って誰も使ってないときは、30分2000円で利用可能。ただ、特に土曜日は混雑するので、事前に予約しておいた方がいい。事前予約の場合は5000円だ。今回、予約+レザーで申し込んだので、8900円だった。1点モノかつ本革ケースなら、この値段でも十分納得でしょう!
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