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スキャナー&クラウド 2つが連携すれば10倍便利

PCレスが超快適!! ブラザーの新スキャナー「ADS-2500W」

2012年07月24日 20時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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スマホやタブレット、USBメモリーでもPCなしでOK!!

 ADS-2500Wがスゴいのは、クラウド以外でもPCレスを徹底しているところ。具体的には以下の3つを用意している。

無線LANでiOSやAndroidに転送する「Brother iPrint&Scan」

USBケーブルでつないでAndroid端末に送信する「スキャン to Android」

USBメモリーに保存する「スキャン to USB」

 「Brother iPrint&Scan」は、主にタブレットのための機能だ。App StoreやGoogle Playから専用アプリの「Brother iPrint&Scan」を入手してインストール。用紙をセットしてアプリからスキャンを指示すると、そのまま転送されてくる。タブレット持ち歩いて、出先でのプレゼンに活用している人ならかなり役立つはず。

 「スキャン to Android」は、Android端末とADS-2500WをUSBケーブルでつなぎ、「Brother Image Viewer」アプリを使って直接保存する機能。無線LANは、周囲で同時に使っている機器が多いと電波が混線して取り込み速度が遅くなることがある。無線LANで使ってみて遅かったら、こちらを利用するといいだろう。

 「スキャン to USB」では、本体脇のUSB端子にUSBメモリーを指して保存する。パソコンにドライバーや取り込みソフトをインストールしてなくても、ドキュメントスキャナーを活用できるようになる。今まで設定が面倒でドキュメントスキャナーから縁遠かった人でも使えるようになるので、会社の部署で1台導入するケースなどにぴったりだ。

スマホやタブレットでも周辺機器としてドキュメントスキャナーを活用できるようになる

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