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バッファロー、Thunderbolt/USB 3.0対応ポータブルHDDを7月発売

2012年07月04日 15時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 バッファローは、Thunderbolt端子およびUSB 3.0端子を搭載したポータブルHDD、“ミニステーション サンダーボルト”「HD-PATU3」シリーズの価格と発売日を発表した。容量1TBタイプ「HD-PA1.0TU3」、500GBタイプ「HD-PA500TU3」の2モデルがあり、税別価格はそれぞれ3万1700円、2万6400円。発売はどちらも7月上旬の予定。

「HD-PATU3」シリーズ

Thunderbolt端子およびUSB 3.0端子を搭載

 HD-PATU3シリーズは、Thunderbolt端子またはUSB端子から電力を供給する「バスパワー駆動」で動作。HFS+形式でフォーマットされており、購入後すぐにMacを接続して利用できる。また、Thunderboltケーブル(50cm)とUSBケーブル(50cm)を各1本同梱している。

 HD-PATU3シリーズのサイズ/重量は、幅81×130×23mm/約260g(本体のみ)。

 Thunderboltは、アップルとインテルが共同開発した高速インターフェース。転送速度(理論値)は最大10Gbpsで、双方向通信をサポート。USB 2.0(480Mbps)の約20倍、FireWire 800(800Mbps)の約12倍、USB3.0の約2倍の速度を可能としている。また、コネクター形状はMini DisplayPortと同じものを採用している(「対応機器が多数出展のThunderbolt 本格普及へ進むか?」参照)。



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