エルネットは6月28日、宅ふぁいる便プレミアム会員4607人に対して、「ネットショッピングに関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によるとネットショッピングを「利用したことがある」人の割合は、全体で96.8%となり、性・年代を問わず、幅広くネットショッピングが利用されていることが分かった。利用頻度は「月に1回程度」(29.5%)、「週に2、3回程度」( 1.6%)、「週に1回程度」(7.0%)。ネットショッピングで購入する商材は、「雑誌・書籍」と「ホテル・旅行の予約」が53.1%と最も高く、性別では男性で「家電・AV機器」が53.4%、女性で「衣料品」が 57.2%と性別で購入商材に違いが見られた。
最もよく利用するショッピングサイトは、「楽天市場」が4割強を占め、次いで「Amazon」が約3割、その他サイトは少数にとどまった。
ネットショッピングを利用する理由は、「リアル店舗よりも安く購入できるから」(52.4%)、「自宅から気軽に注文でるから」(50.4%)と、「安価な価格、気軽さ」が主な利用理由となっていた。
調査期間は5月21日から28日。
■「調査結果」(http://c.filesend.to/plans2/ranks/body2.phpdalist=20120628_1&pc=1)