このページの本文へ

DIMASTECH SYSTEMS「Bench/Test Table EasyHard V2.5 Metallic Grey」

イタリア製の高級PC検証台が上陸! 極冷のオプション付き

2012年06月27日 23時42分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 自作パーツとしては珍しいイタリア製となる検証台、いわゆるまな板が登場した。製品名は「Bench/Test Table EasyHard V2.5 Metallic Grey」。オリオスペックで販売中だ。

はるばる海を渡って上陸した“Made in Italy”の高級PC検証台「Bench/Test Table EasyHard V2.5 Metallic Grey」

 この製品は“Made in Italy”の高級PC検証台。SECC(冷間圧延鋼板)1.5mm厚の本体はしっかりとした作りで、XL-ATXフォームファクターまでのマザーボードを搭載できる。またオープンフレームとなる検証台ながら、オーバークロック向けと思われるファンステイも豊富に付属。合計4基の120mmファンが搭載可能だ。

XL-ATXまでのマザーボードを搭載可能。「極冷用検証台」を組み合わせることもできる

SECC(冷間圧延鋼板)1.5mm厚の本体はしっかりとした作り。縦にすると高級ケースのようなたたずまいを見せる

 さらにユニークなところが、入荷したオリオスペックでも想定外だったという「極冷用検証台」が別途付属しているところ。液体窒素などの液冷用カップを固定する際に使用するアーチやステイも付属している。この手の「極冷用検証台」の単体販売は非常に珍しく、ハイエンドなオーバークロッカーにとっても注目だろう。
 価格は約2万4000円。同製品は受注により入荷したものだが、興味のある人は別途問い合わせてほしいとのこと。

別途付属する「極冷用検証台」。単体販売は非常に珍しく、ハイエンドなオーバークロッカーにとっても注目

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中