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3年間700円で使えるマップルのカーナビiPhoneアプリ

2012年06月26日 20時12分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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iPhoneを本格カーナビにするアプリ

 これまで、カーナビに搭載されているソフトウェアを企画・開発してきたキャンバスマップルから、初の一般向けとなるiPhoneアプリ「マップルナビS」がリリースされた。今回のリリースを記念して、2012年7月13日まで通常料金(1400円)が半額の700円になるキャンペーンも実施する。

マップルナビ S App
価格700円 作者MAPPLE ON, Co., Ltd.
バージョン1.0.0 ファイル容量1806.7 MB
カテゴリーナビゲーション ユーザーの評価(3.0)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.0以降
冒頭の挨拶をした昭文社 取締役 内田次郎氏製品のプレゼンを行なったキャンバスマップル 代表取締役社長 山本幸裕氏
マップルナビSのデモを担当したキャンバスマップル ナビ統括部 次長 広瀬浩司氏

 カーナビが多様化している一方で、2007年以降のカーナビ国内出荷台数は500万台前後にとどまり、市場の伸びは頭打ちになっているという。そのような状況の中で、2010年から急速にシェアを広げつつあるのが、メモリータイプのカーナビ(PND)だ。2011年にはPNDのシェアは約6割にも達している。そして、同じくして携帯電話のシェアを伸ばしているスマートフォン。最近のモデルは処理速度の高速化と、内蔵ストレージの大容量化で、カーナビに限らず、ナビゲーションアプリも増えてきた。同社では地図・ガイドブックの出版社である昭文社により長年培われた地図表現のノウハウと観光ガイド情報を活かし、スマホ市場を見据えて一般向けカーナビアプリ市場に進出した。

iOS6のナビ機能が発表されたとき、巨大掲示板では「カーナビアプリ、オワタ」と書かれたが、まだまだ終わりません、と自信を見せる山本氏
そして山本氏のプレゼンの最後に短歌が披露された広瀬氏はその場で使い勝手をデモ。なお、Android版は検討中でなるべく早くリリースしたいと語ってくれた

 このマップルナビSの特徴は大きくわけて3つ。

1.本格的なカーナビゲーション機能と地図のマップルゆえのこだわり
2.日本全国の地図を、まるごとダウンロードして通信環境がない場所でも使用可能
3.電子書籍アプリ「ことりっぷ」や「まっぷるマガジン」と連携

 まず1だが、昭文社「スーパーマップル」の地図表現を活かした、見やすくわかりやすい地図や、タクシードライバーなどプロのドライバーに独自取材して集めた全国47都道府県主要部の「ぬけみち」データを収録、そして画面の小さいiPhoneでも見やすい、地図上の文字を約150%(同社比)に拡大した「もっとでっか字」を搭載し、地図の見やすさや正確さに力を入れている。2は文字通り日本全国の地図データをまるごとiPhoneにダウンロードするので、電波がない場所でも地図が途切れたりすることはない。圏外でもオートリルートなどができるのは非常に心強い。3だが、電子書籍アプリで探したお店やスポットまで、簡単にルート案内をしたり、ナビの地図から周辺のお店やスポットの情報を呼び出すことができる。

目的地検索は多彩なメニュー全国約1400都市の最新詳細市街図が収録されている
高速道路入り口などはこのようにイラストでも表示してくれる新東名高速道路のルート音声案内にも対応しているが、料金検索はまだできない

 なお、1400円(キャンペーン価格:700円)で3年間使うことができ、最初の2年間は半年に1回のペースで地図情報が更新され、残りの1年は地図の更新などはないが、続けて使うことが可能。その後の料金については、今後検討していくという。

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