開発者向けの変更点
また開発者向けには、以下のような変更点がある。
- ネイティブコードのサポート
- 開発言語として完全なC/C++をサポート。HavokのVision Engine、オートデスクのScaleform、AudiokineticのWwise、FirelightのFMODなど、DirectXベースのゲーム開発に用いるミドルウェアに対応。
- アプリ内決済
- アプリ内でデジタルなアイテムを購入するための支払い機能。
- 統合されたインターネット電話
- VoIPアプリを既存の通話機能にプラグインで組み込める。
- マルチタスクの拡張
- 位置情報を用いたナビゲーション機能などが、バックグラウンドでも実行できる。
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Windows Phone 8の最初の端末は、ノキア、ファーウェイ、サムスン、HTCといったパートナー企業から登場予定。また、クアルコムの次世代チップに対応する。
なお、既存のWindows Phone端末向けには、Windows Phone 8は提供されない。その代わりに、「Windows Phone 7.8」と呼ばれる改良版が提供される予定とのこと。