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富士見iPhoneクラブ ― 第32回

iPhoneのパスコードは英数字混じりにして防御力を高めましょう

2012年06月11日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(編集担当:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく本連載。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

iPhoneのパスコードロック、4ケタの数字だけじゃないんです

何ケタか分からない英数字ともなれば、第三者が解除するのは不可能に近い

 特定のパスコードを入力しないと、iPhoneのロック画面を解除できないという「パスコードロック」。恋人や友人に勝手に操作されたくない、万一盗難にあった時に個人情報を見られたくない……など、プライバシーを保護したいときに大いに役立つ機能だ。

 さて、このパスコードは通常4ケタの数字で設定する。だが、これでも不安だ、あるいは数字でなく英単語の方が覚えやすい……という人もいるだろう。実はこのパスコード、数字だけでなくアルファベットを使うこともできる。しかも、4ケタ以上に設定することだってできるのだ。

 まずはパスコードロックの手順をおさらい。「設定」アプリの[一般]→[パスコードロック]→[パスコードをオンにする]で、パスコードを設定する画面になる。ここで4ケタの数字を入れればそれがパスコードとなり、[パスコードロック]→[パスコードを要求]で、画面を閉じてから何分後にパスコードをかけるかを選ぶこともできる。

[一般]→[パスコードロック]→[パスコードをオンにする]でパスコードを設定。[パスコードを要求]で、ロックしてから何分以上経ってからの操作にパスコードを要求するか決められる

 左上の画像、「パスコードをオンにする」の3つ下に“簡単なパスコード”という表示があるのに気付いただろうか? 実はこの簡単なパスコードというのが4ケタの数字のことを意味している。これはデフォルトではオンになっているが、オフにすることで“新しいパスコードを入力”と表示された画面になる。ここでテンキーではなくキーボードでパスコードを入力する。これで英数字混じりだろうが、4文字以上だろうが、自分好みにパスコードを設定できるのだ。

「簡単なパスコード」は通常「オン」になっているが、これを「オフ」にすることで「簡単ではない」パスコードの入力画面になる
アルファベットと数字の両方が入力できるだけでなく、4桁以上もOKだ。普段ネットで使っているような複雑なパスワードが設定できる

 キャッシュカードでもありがちだが、4ケタの数字内で設定するとなると、誕生日や電話番号、車のナンバープレートなど、第三者に推測されやすい数字にしてしまうことが少なくない。だが英字混じり、しかも何ケタかも分からないとなれば、設定した本人以外が解除するのは至難の業だ。情報漏えい対策が叫ばれる昨今、不安症の人でなくとも、ぜひ覚えてほしいテクニックといえる。

 ただし、あまりにも複雑にして自分でもわからない……というトホホな事態は避けるように。


このテクを使っている覆面:じまPさん

 パスコードロックは知っていても、このテクニックを知らないという人は多いようで、覚えておいて損はありません。数字4ケタでは不安……という人はもちろん、本のタイトルや、単位を落とした教授の名前を混ぜるなど、自分だけしか思いつかないようなワードをパスコードにしたいという人にも有効ではないでしょうか。

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