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ASCII.jp編集部員が注目したのはどれ?

ドコモ夏スマホを本音で討論 ASCII.jp的チョイスはコレ!

2012年06月15日 22時00分更新

文● ASCII.jp編集部、提供● NTTドコモ

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スマホはスペックから使い勝手の時代に
バッテリーの強化やおくだけ充電にも注目

オカモト 全体に高機能化・ハイスペック化が進む中、2011~2012年春発表モデルと比較してバッテリー容量が、約2割大容量化しているのも忘れちゃいけないです(平均1740mAh、編集部調べ)。個人的には「おくだけ充電」のqi規格対応モデルがさらに増えてうれしい。

スエオカ 発表会でも、スマホは“スペック重視”から用途に応える“使い勝手重視”になると発言していましたが、実際スペックより、手にとってキラリと光る端末はここまで紹介してきた以外にもあります。

オカモト デモ機を試して気に入ったのは「AQUOS PHONE st SH-07D」。3.4型液晶で横幅は約54mm。防水・防塵対応で、音楽プレーヤーとしての機能を重視しているとのこと。ストラップで常に首にぶら下げて使っても楽しそう。

3.4型液晶で手にすっぽり収まるサイズなのに、防水・防塵対応の「AQUOS PHONE st SH-07D」

スエオカ 「らくらくスマートフォン」も楽しい。Androidスマートフォンの特長であるGoogle™のサービスなどは全部使えるわけではないのですが、らくらくホンのユーザーは特定のサービスが使いたいのではなく、家族と画像付きのメールをやり取りしたり、天気やニュースを知りたいわけです。それを最も手軽な形で実現できる端末に思えます。それに画面が大きいと写真も見やすいし、操作もしやすい。使い方さえわかりやすくなっていれば、スマートフォンのメリットを享受できるユーザー層でもあるわけです。

発表会会場で実は報道陣に最も注目を集めていたのが、この「らくらくスマートフォン」。あえて押し込むような操作を必要とするタッチパネルと、わかりやすいボタン類で、スマートフォンの世界を拡大する

オカモト 随分話が長くなってしまいましたが、そろそろまとめを。

スエオカ Xi対応端末も増えたし、バッテリー容量も大きくなりました。CPU性能も上がり、OSもAndroid 4.0が中心。冒頭でも言いましたが、スマホの性能としては十分なレベルに達したので、本体サイズやデザインなどで選んでいい段階に来たように思います。

オカモト 海外メーカー勢が国内のユーザー向けにカスタマイズした端末を出してきたのが印象的でした。競争はますます激しくなるはずで、今後にもさらなる期待が持てそうです。



※ iモードには対応しておりません。
※ 商品および画面はイメージです。
※ 掲載の内容は2012年6月14日現在の情報です。

*「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。
*「Xperia」は、Sony Mobile Communications ABの商標または登録商標です。
*「MEDIAS」は、NECカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社の登録商標です。
*「ELUGA」「ELUGA Live」は、パナソニック株式会社の商標です。
*「AQUOS PHONE」は、シャープ株式会社の商標です。
*「NOTTV」は株式会社mmbiの商標です。


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