コネクターの向きを気にすることなく接続できるスマートフォン向けのデータ転送ケーブル“どっちもUSBケーブル”こと「BSMPC15DU」シリーズがバッファローより発売された。販売しているのはパソコンハウス東映で、0.2mの「BSMPC15DU02BK」と1.2mの「BSMPC15DU12BK」の2モデルが入荷している。
BSMPC15DUシリーズは、microUSB端子を搭載するAndroid端末の充電やデータ転送に対応するケーブル。以前お伝えした「どっちもハブ」と同様に、USBコネクターの向きを気にすることなく使用できるのが特徴だ。
コネクター中央に薄型のプラスチック板を配置し、その両側に金属端子を実装することで、上下どちらの向きでも接続できるオリジナルコネクターが便利さの秘密。またAndroid端末に接続するmicroUSBコネクターには、厚さ4mmの超スリムタイプが採用される。
対応インターフェイスはUSB 2.0/1.1。パソコンハウス東映における価格は、0.2mモデルが560円で、1.2mモデルが730円となっている。