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Intel「BOXDZ77RE75K」

「Thunderbolt」を備える初のマザーボードがインテルから登場

2012年06月01日 23時05分更新

文● 増田

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 新インターフェース「Thunderbolt」を備える初のマザーボード「BOXDZ77RE75K」がインテルから登場した。

新インターフェース「Thunderbolt」を備える初のマザーボード「BOXDZ77RE75K」がインテルから発売。現時点では対応機器がないという状況だ

 登場したのはチップセットにZ77を搭載するLGA 1155対応のマザーボード。Thunderboltは、インテルがコードネーム「Light Peak」と呼んでいた新インターフェース。PCI Express(PCIe)のデータとDisplayPortの映像信号という2つの異なるプロトコルのデータを混在させて、1本のケーブルで同時転送が可能というもの。
 1コネクターにつき2つの双方向チャネルを備えており、最大6デバイスのデイジーチェーンに対応(10Wの電源を周辺機器に供給可能)。1チャネルあたりの最大転送速度は10Gbpsで、すでに採用モデルを販売中のアップルは、FireWire 800(IEEE1394b)の12倍以上、USB 2.0の20倍、USB 3.0の2倍高速としている。詳細についてはインテル「Thunderbolt」はノートPCを変えるかを参照してもらいたい。

新インターフェースThunderbolt用のコネクターはI/O部に1ポート用意されている

 そのThunderbolt用のコネクターはI/O部に1ポート用意されている。対応デバイスとしてはWestern Digital製の外付けHDD「My Book Thunderbolt Duo」やBlackmagicDesign製のキャプチャーユニット「Intensity Extreme」が発売されているが、いずれも現時点でWindowsはサポートされておらず、現時点で対応機器がないという状況。今後、他のマザーメーカーからもThunderbolt搭載モデルはリリース予定だが、まずはWindowsをサポートした対応デバイスの登場が当面の課題となりそうだ。
 主なスペックは拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×2、PCI Express(3.0) x4×1、PCI Express x1×2、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2400(OC)/2133(OC)/1866(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。
 オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットイーサネット(Intel/82579V×2)、8chサウンド、SATA2.0×4、SATA3.0×4、USB 3.0×4、IEEE1394、Thunderboltなどを装備。I/O部にはグラフィックス出力機能としてHDMIを備える。
 価格は以下の通り。

価格ショップ
「BOXDZ77RE75K」
¥27,970パソコンショップアーク
¥27,980PC DIY SHOP FreeT
¥28,480ドスパラ パーツ館
¥28,780ツクモパソコン本店
TSUKUMO eX.
¥29,770フェイス秋葉原本店
¥29,780TWOTOP秋葉原本店

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