NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィのプラットフォーム事業者6社は5月18日、独自にとりまとめた「コンプリートガチャに関するガイドライン」に、消費者庁の見解を反映すると発表した。
すでに作成中のガイドラインに、18日に消費者庁が発表した「カード合わせ」に関する景品表示法上の考え方の公表および景品表示法の運用基準の改正に関するパブリックコメントを反映させる。
6社は5月9日に、開発・運営しているソーシャルゲームなどのサービスにおける全てのコンプガチャに関し、5月31日までに取り扱いを終了することを自主的に決定している。
今後は、事業者としての考え、対応について、パブリックコメント(意見公募)を通じて意見提出することも検討していく。