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主婦の76%が「ネットスーパー未経験」…ソフトブレーン調査

2012年05月22日 00時41分更新

記事提供:通販通信

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 ソフトブレーン・フィールドは5月21日、同社登録の20代~60代の既婚女性会員967人を対象に「主婦のネットスーパー利用実態調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、20~60代の既婚女性でネットスーパーを利用したことがある人は、全体の25%、そのうち月に1回以上定期的に利用している方は、全体の12%にとどまった。また、一度も利用したことがない人は全体の76%だった。

 購入アイテムは、「水・ペットボトル飲料」「米」など重量のあるアイテムが上位を占めた。ただ「日配食品」「日用雑貨」「保存加工食品」「野菜・果物」「精肉・鮮魚」などアイテムごとの差はそれほどみられず、幅広いアイテムを購入していた。

 利用しているネットスーパーは、全国で店舗を展開する大手の総合スーパーの「イオン」が48%、「イトーヨーカドー」が38%と大半を占めた。ネットスーパーについて「今後利用したい」または「検討したい」と答えた人は全体の63%に上った。

 また、「利用しない」と回答した362人の主な理由では、「商品を実際に見て購入したい」と答えた方が 34%だった。

 調査期間は4月26日~30日。

 ■「主婦のネットスーパー利用実態調査」(http://www.sbfield.co.jp/news/2012/05/21_120000.html

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