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プリンストンのデジギア道 第2回

エクスプレスキーとナビゲーションホイールと備えて大進化!

筆圧2048レベル対応のペンタブレット「Sirius W Tablet」

2012年05月25日 11時00分更新

文● 芳村篤志、写真●篠原孝志(パシャ)

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ペンタブレット「Sirius」シリーズの決定版が登場

 最近は、イラスト投稿や閲覧に特化したSNSが盛況だったりと“PCで絵を描く”という趣味の裾野が、かなり広がっているような印象受ける。お絵かきソフトも、かなり高機能なフリーウェアが登場しており、PCでイラスト制作を始めてみようと思っている方も多いかもしれない。

 そんなPCでのイラスト制作に、欠かすことができないアイテムと言えば、ペンタブレットだろう。しかし、ひとくちに“ペンタブ”といっても、その価格は1万円を割り込むものから20万円を超えるプロ仕様なモデルまで、ピンキリだ。高単価なモデルほど、細やかな筆先の動きや筆圧を感知し、画面上に再現できるわけだが、逆に安価なものだと“紙に描くように自由自在には使えない……”といった不満が、どうしてもつきまとってしまう。

 このように“性能は価格なり”といった印象が強いペンタブだが、そんな中にあって、初心者にも十分手が届く価格ながら、それでいて上級者も納得のハイスペックを誇るモデルを世に出しているメーカーがプリンストンテクノロジーだ。今回、その決定版とも言える「Sirius W Tablet(型番:PTB-S3BK)」(以下、PTB-S3BK)が登場。さっそく試してみた。

新登場の「Sirius W Tablet PTB-S3BK」。リーズナブルな価格ながら、ハイエンドモデルも顔負けの高機能

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