GIGABYTE製マザーボードのゲーマー向け「G1.Sniper」シリーズから、最新のZ77チップセットを搭載したハイエンドマザーボード「G1.Sniper 3」が発売された。
「G1.Sniper 3」は、Micro ATXフォームファクターとなる「G1.Sniper M3」の上位となる製品。「GIGABYTE 7シリーズ」の特徴であるDual UEFI(3D BIOS)、デジタルPWM、Ultra Durable 4のサポートに加え、シリーズの特徴である「Super Sight」(4-wayのCrossFire XとSLI)、「Super Hearing」(Creative Sound Core3Dオンボード)、「Super Speed」(IntelギガビットLAN+Killer E2200搭載/USB 3.0とSATA3.0を搭載)、「Super Shield」(多彩なデザインのヒートシンク/5つスマートファンコネクターを搭載)などのオリジナル機能を備える。また、Bluetooth 4.0/WiFi対応の拡張カード「GC-WB300D」も同梱されている。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4(x16+x16もしくはx8+x8+x8+x8)、PCI Express(3.0) x4×1(x16形状)、PCI Express x1×2、PCI×1、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-2666(OC)/1600/1333/1066、最大32GB)。オンボードインターフェースとして、デュアルギガビットイーサネット(Intel+Killer E2201)、8chサウンド(Creative/CA0132)、SATA2.0×4、SATA3.0×6、mSATA×1、USB 3.0×10、IEEE1394などを装備。I/O部にはグラフィック出力機能としてD-sub/DVI-D/HDMI/DisplayPortを備える。
なおサイズは30.5×26.4cmで、E-ATXフォームファクターとなるため搭載ケースには注意が必要だ。
価格は2万9980円。ドスパラ パーツ館やツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.(完売)で販売している。