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高可用・安全なクラウドを実現

NEC、WAFとクラスタリングソフトをAWS上で利用可能に

2012年05月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 5月8日、NECはWAF(Web Application Firewall)ソフトウェア「InfoCage SiteShell」と、クラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO」をAmazon Web Service(AWS)上での動作に対応させた。

 InfoCage SiteShellはソフトウェア型のWAFで、NECから提供される脆弱性情報をベースに攻撃を検知・遮断する。今回、AWS上のWebサーバーへのインストールが可能になり、Webアプリケーションの効率的な防御が可能になる。

 「CLUSTERPRO X」は、AWSで提供される仮想化環境においてHA(High Availability:高可用性)クラスターを実現する。AWSリージョン内の複数のアベラビリティーゾーンをまたがった構成でのHAクラスタが可能になるため、業務の高可用化が実現されるという。

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