セブン-イレブン・ジャパンとセブン・ミールサービスは5月7日、食事宅配サービス「セブンミール」の新料金体系を含む新サービスを全国のセブンイレブン店舗で開始した。
同サービスは、昨秋より先行実施している世田谷区・杉並区での検証およびシステム開発を経て、本格的なサービスとして全国拡大するもの。
新サービスでは、セブンイレブン店舗が注文500 円以上は無料で宅配し、500円未満の注文は120 円で宅配する。開始当初は全店の7割にあたる約1 万店からスタートし、今後、実施店舗を順次拡大していく。
食事宅配サービス「セブンミール」は、少子高齢化が進み、健康志向が高まる中、買物に不便を感じている人や健康管理に気をつけている人を対象に、「日替り弁当」や「お惣菜セット」をはじめとした、健康に配慮した商品を宅配するサービス。セブンイレブンでは、今回の新サービス導入をきっかけに店内商品も合わせて宅配するなど、買物支援サービスの拡充も図る。
